3日、入学式が開かれた。502人の入学者。学部生に交じって院生が45人ほど入った。私の入った研究科は初年度。初の院生である。
入学式の前にリハーサルで学歌なるものを練習した。小椋佳の作詞・作曲。そのためか、どうも校歌っぽくない。「青春の・・・」なんて歌い、気恥ずかしい。それでも本番では、なんとなく乗ってしまい、楽しく歌った。
入学式が終わったら、記念撮影。学部の学生、教師とともに約200人で写真に収まった。
この日はオリエンテーションもあり、まず研究科長の注意。学部卒、社会人ともに入試の成績がよくない、という。であれば、これから奮起するしかない。
事務の人が、高校の先輩と判明。1学年80人(私の代は67人)の小さな高校だったので単純にうれしい。
家に帰り、学生証に写るおじさんの顔を見て、学生になったことを再確認する。