「どんと祭」に来るのは小学時代以来ぐらい。
同じ神社に同じイチョウの木があって、同じお祭りをやっている。
当たり前の話だが、不思議な感じ。
自分は歳をとったが、この神社の歴史から見れば一瞬か。
あのころに比べ、人が多い。
当時は餅を持っていき、焼いて食べたような。
ところが今は、人であふれかえり、それどころじゃない。
餅を焼くなんて悠長なことはしていられない。
午後8時ごろ行ったら、参拝客であふれ、火を見るところまでたどり着くまでに1時間以上かかりそうな混み具合。
一度戻り、酒を飲みながらDVDを観賞し、いいかげん酔った夜の11時ごろ、参拝の列に並び、境内に入った。炎はまだまだ燃え盛っていた。
このお祭り、元々は仙台藩に岩手の方から酒造りに来ていた南部杜氏が始めたものらしい。
有名なのは大崎八幡神社。上半身裸になった男たちが火を囲む。行ったことはないが、今年も裸の男たちが正月飾りを燃やしたに違いない。
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