2009年9月15日火曜日

牡鹿コバルトライン

青い空、青い海。その海は本当に澄んでいた。

石巻の古民家を見に行った帰り。女川の原子力発電所を眺めながらおにぎりをほおばり、さらに南三陸の海を堪能した。

このあたりの海はとてもきれい。沖縄の海のような原色の派手さはないが、東北の海らしく黒っぽく、どっしりと構え、それでいて透き通った水が穏やかに満ちていた。

牡鹿半島のコバルトラインまで足を延ばし、展望台から太平洋を望んだ。

太陽の光はまだ痛い。でも風はもう秋。心地よい。

もうすぐ山は色づくだろう。

2009年9月14日月曜日

定禅寺JAZZ

9月12(土)、13(日)の両日、定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台が開かれた。今年で19回目とか。大きなケヤキ並木で有名な仙台市の定禅寺通り。この通りを中心に2日間でプロ、アマ700ほどのグループがジャズやロック、ラテンの音楽を奏でる。
12日は雨だったが、13日は晴れ。大勢の人で賑わった。
正直言って、七夕なんかよりもはるかに楽しい。
生ビールを飲んで、音楽に浸れる。
つまらなければ別のステージを探せばいい。
ところが、なかなかうまい。聴衆の乗りもいい。つまり面白い。
13日は日本酒の利き酒セット3カップ500円なんてやつもあり、ますますご機嫌になった。
写真は西公園でやっていた大学生のバンド「ボルケーノ」。うまいし、元気がいいし、もっと聞きたいバンドだった。

2009年9月8日火曜日

蔵王 お釜

久しぶりに蔵王のお釜を見た。お釜というのは、宮城県と山形県の県境にある蔵王の火口湖だ。水が溜まっていて美しい。7月ぐらいまでは残雪もあり、なかなかきれい。ただ、晴れることはめったにない。この日は青空こそなかなか顔を出さなかったが、気持ちの良い日だった。

宮城県側から蔵王エコーラインを登り、山頂のお釜に着いた。刈田岳、熊野岳がよく見える。

ここお釜は宮城、山形双方の観光地で、長い間、県境が争われていた。
その話は最近聞かないから、決着がついたのだろうか。

蔵王はまもなく、ナカカマドが赤く色づき始める。10月には雪。11月上旬には蔵王エコーラインが閉鎖される。4月末まで、冬籠りだ。

2009年8月31日月曜日

ネコはなつかない

ネコというものは人にゴロゴロとなついてくるものと思っていた。
それが、どうもそうとは限らないということを最近知った。
左のネコは従兄の家にいたネコ。このネコ、すうっと寄ってきて、膝の上でゴロニャンと甘える。
ところが従兄は「噛みつく」という。
ネコが噛みつく?
不思議に思った。
ちょっと離れていたネコはまた寄ってきて膝の上に座った。
目をそらした次の瞬間、聞こえた。
「フー」
突然前足があごに伸びた。
やられた。



角田の畜産体験でのこと。
倉庫の中で、牛のえさ用にクラッカーを袋から出していた。
子猫が寄ってきて、ちょこんと座る。
手を伸ばすと逃げて行く。
でも、また寄ってくる。
クラッカーを手で食べさせようとすると、離れる。
試しにクラッカーを投げたら、食べた。

と、子猫が何かを見つめている。
何かが飛んだ。
バッタだ。
子猫は上手に捕まえ、食べた。

顔はキュートでかわいいが、本質は「野生」、なのである。

2009年8月28日金曜日

仙台港着~北海道テントの旅14日目

隣の人のいびきで、ほとんど眠れず。
午前2時ごろからロビーで旅行の資料整理。
寒くて午前4時ごろ部屋に戻るが、やはりうるさい。
風呂に入る。

写真は金華山? もっとも陸が近く見えたところ。

8月12日午前10時。仙台港着。
車の走行距離は3000キロを超えていた。

支笏湖、札幌を経て苫小牧~北海道テントの旅13日目(フェリー泊)

札幌へ行くことにする。
目的は薪窯パンのヴェルジネ・バッカーノと自分たちでコーヒー豆を輸入しているドクターカップグループのはしのコーヒーに寄るため。

夕方のフェリー出発までに苫小牧に行けそう、と踏み、支笏湖経由とする。

支笏湖ビジターセンターに寄り、反対側のいとう温泉支笏湖に面した露天風呂入浴。広い湖を眺め、太陽の下で入るお風呂は気持ちがよい。
ここは冬季間閉鎖。
ちょうど札幌から来ていたライダーは、温泉に入り、本を読み、飽きたら湖で泳ぎ、また温泉に入る、という。
男女別だが、湖に入れば見えちゃうな、と思う。

ヴェルジネ・バッカーノは支笏湖から札幌に向かう幹線沿いにあった。
しっかりした薪窯っぽいパンを焼いている。
見るからにおいしそう。
カフェも併設している。
隣は畑で、いい雰囲気だ。

ついではしのコーヒーを探す。
住所で見つけ出す。
はしのコーヒーはビーンズショップだった。ビーンズショップというのはコーヒーの豆屋さん。
ドクターカップというのは全国に4軒ほどあるコーヒー豆を共同輸入しているグループで、ブラジルなどへ直接行って買い付けしている。コーヒー豆の生産者との一体化を目指す焙煎者のグループだ。
はしのコーヒーの場合、豆を買った人にサービスでコーヒーを提供するが、カフェは開いていない。
中に入ると、焙煎中のコーヒーの香りがプーンと漂う。
販売する商品にはコーヒー農園の名前が書かれ、国・地域名では分類していない。
豆を250g買い、サービス品のエスプレッソを飲む。
エスプレッソを飲む流儀に従い、砂糖をたっぷり入れ、3口ほどで飲む。

折角、札幌まで来たのだから札幌ラーメンを食べよう、と駐車場付きのラーメン屋すみれの札幌本店へ。
まあまあだが、旭川ラーメンには負ける。

またまた折角だからと時計台を見に駅前へ。途中、路面電車と並行。

時間があったから、一般道で苫小牧へ。札幌ドーム、新千歳空港の側を通る。
苫小牧で土産にしようとスーパーの魚売り場を物色するが、いいものに出会わない。
それどころか石巻産まである、さすがに仙台への土産にはできない。

苫小牧のフェリー乗り場で、魚を売っている市場を紹介され、向かう。
黒カレイ10枚とホタテ5枚を1200円で購入。

7時出発のフェリー「きそ」に乗った。
夜はロビーで、コンビニ弁当。

白老で塩釜神社参拝~北海道テントの旅12日目(白老泊)

小鳥の声で目覚め。テントの外は様々な小鳥たちで賑わっている。キツツキが木を叩く音も聞こえる。
前日、日高で買ったトウモロコシをゆでて食べる。
美味い。

朝食後にキャンプ場周辺をトレッキング。展望台へ。川の水源を訪ねる。紅葉平、というところはモミジがいっぱい。秋はさぞかし見事だろう。
出発は明後日と決まったし、苫小牧までは近いので、のんびり2時間ほど歩く。

キャンプ場に戻り、仙台藩元陣屋資料館へ。蝦夷地警備を担った仙台藩の陣屋跡地だ。
何かお祭りをやっている。
人の後を追っていくと、なんと塩釜神社。
階段を登り、カミさんが「仙台から来ました」と漏らしたら、「仙台からお参りに来てくれたんだって」
小さな神社の中に案内された。
旅のついでに寄った、とは言えず、手を合わせる。
神社なんだから、2拍手すべきか、と悩む。
右側に神主さん、左右に氏子の人々。
手を合わせるだけ。
笹団子をもらう。

階段を下りて、資料館へ。本当は有料だが、金を払わず入館。
幕末に仙台から北海道まで来た人々の歴史が詳しく展示され、面白い。
仙台から来た人の末裔もきっと、この辺に住んでいるのだろう。
資料館の外で1杯100円のカレーライス。2杯で200円。
ホタテの入ったシーフードカレー。美味しい。
500円玉でお釣り300円を寄付金箱に入れたら、「寄付していただきました」
資料館の代金も払っていないのに、恐縮。

この地は白老牛というのが有名らしい。
自家焙煎のコーヒー店で、豆を買ったついでに、白老牛の入った白老バーガーも購入。

登別温泉へ。温泉地には定番の地獄谷という所をみて日帰り温泉。地下で露天風呂はないが、いい湯質。
日和山から噴き出る湯気、クッタラ湖などを見て、再び白老の町へ。

キャンプ場が混んでいる。やっぱり街が近いんだ。