2012年4月30日月曜日

オープンしました

 皆さんから、お花をたくさん頂戴しました。














店内が華やかになっています。






2012年4月27日金曜日

みんなに感謝!

カフェオープンまで2日前となりました。

振り返ってみると、田舎で広い空間のあるカフェをやりたいな、と漠然と思ったのは沖縄勤務時代の5年前。「スペシャルティコーヒー・・・」というコーヒー講座を受けたのが始まりでした。

スペシャルティーコーヒー、というコーヒーに触れ、その美味しさに驚きました。また講師の方の「カフェを計画されている方?」にも驚きました。ひょっとしたらできるかも、と勘違いしてしまったのかもしれません。

沖縄の田舎には、素敵なカフェが沢山ありました。ヤンバルの森の中のカフェ、南部の海が見渡せるカフェ・・・。なかでも本部のカフェは広い庭があり、若い夫婦が子連れでくつろいでおり、ゆったりとした時間の流れに身を任せる心地よさを味わいました。

本土には、こんなカフェはなかったんじゃないか、本土にも田舎の広い空間のあるカフェがあったら・・・。農作物を育ててカフェをやりたい。夢は膨らみました。

3年前、勤めていた会社が早期退職者を募集しました。このチャンスは逃したくない、と退社。すぐにカフェの準備に入るはずでしたが、思うようには、なかなかいきませんでした。

当初、住居のあった東京で準備することを計画しましたが、実家のある仙台に変更。宮城県や福島県の物件を探しました。

二転三転し、当地蔵王に物件を見つけたのは2年前の夏。悩んだ末に物件を手に入れ、震災に逢い、ようやくの開店です。

まだまだ素人ですので、「プレオープン」ということにします。

ここまで来るのに、大勢の方のお世話になっています。

あまりにも大勢の方にお世話になっているので、直近の方だけ記します。

まずご近所の方。野菜をいただいたり、蔵王町の情報を教えてくれます。

店舗に改装する工事をやってくれた大工さん。薪ストーブで薪が必要なことを話したら、自分が建築中の家の解体工事で出た材木や、先日の強風で倒れた木をたくさんもらいました。

奥さんの昔むかしの同僚。家の庭木をいただき、昨日は差し入れの手づくり料理をいただきました。

実家のリフォームで訪れたハウスメーカーさん。センスのあるカーテン屋さんを教えてくれました。

福岡時代のご近所の方。改装の元となるデザインを作ってくれました。とても素敵なパース画で、将来、こんな風になったらいいな、と思います。

最後に走友会の仲間。なんと車5台をゆったり停めれる駐車場とテラス席を実費で整備してくれました。

オープンまでたどりつけるかどうか。まだまだ気を抜けませんが、まずは感謝。大勢の素敵な人に恵まれ幸せです。

2012年3月26日月曜日

匠たちの技

できあがったカウンターの基礎。カウンターの内側と客席側に高さ1030㎜の壁がある。

でもなんか変だ。高すぎる。この違和感はなんだ。これじゃ蕎麦屋さんじゃないか。しかし、カウンターをこれ以上低くすると、客席と店側の境目がなくなってしまう。

その違和感の謎が解けたのは、この写真よりもカウンターができあがった後。しかも銀杏の大板の大きい部分をカットした後。

ネットで「カフェのカウンター」を検索したら、カウンターはほとんどフラット。厨房器具はカウンターの下に潜り込んでいる。以前、知り合いのデザイナーさんに描いていただいた図面でもカウンターはフラット。

ああ、なってことをしてしまったんだー。

工務店にカウンターを830㎜まで低くしてほしい、とお願いしたら、棟梁が早速カット。

工事をしてくれた大工さん、そしてカウンターさん、ごめんなさい。















できあがってきたカウンター版は厚さ8.5㎝の銀杏。さすがに重く迫力がある。

さらに大きな部分を切ってしまったことはやはり後悔が残る。








それでもセットしてみると、しっくりくる。

さすが匠の仕事。

無理を言って、お客様が座る側は支えの柱を付けないような工夫をしてもらった。

おかげでとても使いやすい。












カウンターの側面にはCD保管用の棚も作ってもらった。ぴったり納まる。

玄関と厨房の境にはステンドグラスを埋め込んでもらう予定。

みんな現場で思いついたこと。

それを、現実の姿にしてくれる。











大工さんだけでなく、電気屋さんもすごい。

柱に穴を空けて電線を通すのを見て、スピーカーケーブルを見えないようにできないでしょうか、と尋ねたら、壁に穴を空けて、壁の中に通線してくれた。

ケーブルが見えそうな場所は、黒いプロテクターで隠す。プロテクターは黒い柱と一体化している。

職人さんは他にも、建具屋さん、塗装屋さん、内装屋さんと専門家がいて、皆さん、きれいな仕事をされる。

それも現場で言ったことを、その場で実行する。

「持ちかえって検討します」

なんてことはあり得ない。

素晴らしい仕事師たちだ。

2012年3月13日火曜日

改装工事スタート!

住居を店舗に改装する工事が始まった。

1階のLDKキッチン部分を厨房に、その隣にカウンターを作り、喫茶スペースとする。厨房部分は天井を作り、壁を立て、扉を作る。食品衛生法上、外界と遮断する必要があるのだ。

大事な焙煎機をシートで覆い、埃が入らないようにする。コーヒーの原料である生豆やコーヒー豆を入れる袋は別室に緊急避難させた。

今日入っている大工さんは二人。ベテランと若い人。会話を聞いていると、寸法は尺貫法。若い人が分かるのかな、と尋ねたら、慣れの問題らしい。

二人は6m近い天井近くに足場を作り、重いパネルを持ってひょいひょいと登っていく。室内にインパクトドライバーの音が響く。

毎日午前7時過ぎから夜6時ごろ、暗くなるまで。休むのは午前と午後のお茶、昼休みの時間だけ。ぶっ続けで仕事をする。大変だ。

カフェオープンまで2カ月弱。追い込み段階に入った。

2012年1月18日水曜日

冬の朝

屏風がくっきり。
冬の朝に白い尾根が広がった。
冬になると、雲に閉ざされる蔵王の嶺。
山はいまごろ、どんな風だろう。
その蔵王が現れた。
キーンと冷えた空間に白い姿がしっかりと存在している。
何十年も何百年も前から、そこにあった蔵王。
2012年1月の朝も、静かに鎮座している。






雪の上に、動物の足跡。
タヌキ? キツネ? 誰が歩いたのでしょう。













ブルーベリー畑に朝日がそそぐ。
春に備え、蕾がしっかり膨らんでいる。




薪棚にも朝日。
薪の在庫がちょっと心配。
この雪だと薪棚を作るのも大変だし。
じっと待つか、春を。

2011年12月10日土曜日

移り行く庭の風景

師走。落葉樹の葉はすっかり落ち、山が見えるはず。ですが、雲に覆われ、屏風岳は見えません。









そのうち雪が降って来ました。あっという間に、手前の山も見えなくなりました。






翌朝。雪が積もった庭に太陽が光を注ぎます。雪の粒が1個いっこ、キラキラ輝いて見えます。

 


2011年11月28日月曜日

10分でカルボナーラ

カルボナーラに一時期凝っていた。都内のイタリアンレストランに入ると決まって頼むパスタが、カルボナーラ。店によっては生クリームが入っていたり、ベーコンの塊がドーンと載っているいるやつもある。

自分でも時々作る。自分で作るやつに生クリームや牛乳は入らない。ベーコン、チーズ、卵が基本で、玉ネギも入れる。

スパゲッティーと冷蔵庫に材量があったので、少し多めの1人分を作ることにした。

まず鍋にたっぷりの水をいれ沸騰させる。
沸騰してきたらスパゲッティー150gを入れる。茹でるポイントはたっぷりの塩を入れることと、包装紙に書いてある茹で時間より2分ぐらい短くすること。

スパゲッティーを茹でている間に、ニンニク1欠片をみじん切りにする。玉ネギ1個を薄切りにし、ベーコン3枚を切る。卵1個はといておく。

フライパンを温め、オリーブオイルを入れ、まずニンニクを炒め、続いてベーコンを炒める。この時、ベーコンに塩コショウして、下味を付ける。さらに玉ネギを炒める。玉ネギがしんなりしてきたらチーズを入れ、白ワインでとく。のだが、今日は白ワインがなかったので、ジンロを入れた。チーズがとけたら、とき卵をからめる。

チーズがとけるころ、スパゲッティーの茹で時間が予定に達するので、ちょっと固め(アルダンテ)の状態でお湯をザルで切る。このスパゲッティーを先のフライパンに入れ、具をからめたら出来上がり。

皿に盛ったらたっぷりの黒コショウをかける。この黒コショウは決して忘れない。なぜならカルボナーラとは「炭焼き風」という意味だから。

これで10分。食べる人が塩をかけるぐらいの塩分控えめで作った方が喜ばれる。

冷えたビール、または白ワイン(辛いやつがおすすめ)とともにいただくと、美味しさが倍増する。

今日のスパゲッティーは1週間後のマラソン出場を考え、炭水化物を多めに取るため、麺を多めにしたが、普通の1人分は以下の材料。

[カルボナーラ材料 1人分]
スパゲッティー 100g
ニンニク 1欠片
玉ネギ 1/4個
卵 1個
ベーコン 適宜(大きな塊を載せると盛りつけた時の見栄えがよい)
とけるチーズ 適宜
オリーブオイル
塩 
黒コショウ
白ワイン(なくてもかまわない)