2009年7月26日日曜日

日本酒学校卒業

山形県酒造組合主催の日本酒学校、全5回が終了し、修了証書をいただいた。我々は第9期生。参加者33人のほとんどは山形県内からの参加だが、宮城県からの参加も5人いた。講義の後はほとんど毎回、懇親会開催。さすが酒造組合主催ならではの美味しい酒が並ぶ。こんな美味しい酒を前に車で帰るわけにはいかない。当然、泊るか、電車・バスでの戻りとなる。

第5回の修了式後の謝恩会も楽しかった。この謝恩会には8期までのOBも参加。夜遅くまで日本酒談義が繰り返された。

日本酒の側には「和らぎ水」を置き、1杯の日本酒をいただいたら2杯の「和らぎ水」を飲む。そうすると、日本酒がさらに美味しくなり、杯が進む。翌朝の目覚めもさわやかなものになる。

こんな学校を設けてくれた山形県酒造組合に感謝。学校のスタッフとなって面倒を見てくれた山形県内酒蔵の若手後継者に感謝。今後、日本酒の普及、中でも山形酒の普及に少しは貢献できればいいな、と思う夜だった。




2 件のコメント:

  1. ご無沙汰です。
    「和らぎ水」ね。日本酒の飲みたくなりますね。伝統民族酒も低迷と聞きます。酒造りは、山と川と田んぼといろいろ抱えていることを思うと、みりんぐらいは、本物を使わないといけないですかね。

    ところで、9月に封切映画「幸せはシャンソニア劇場から」が、すごくよいですよ。見てね。

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  2. 「幸せは…」。チェックしましょう。
    最近のお勧め日本酒は米鶴酒造の「盗み吟醸」。値段(4合瓶で1700円ぐらいと安くはありませんが)に比べ味がよい、です。

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