2011年11月28日月曜日

10分でカルボナーラ

カルボナーラに一時期凝っていた。都内のイタリアンレストランに入ると決まって頼むパスタが、カルボナーラ。店によっては生クリームが入っていたり、ベーコンの塊がドーンと載っているいるやつもある。

自分でも時々作る。自分で作るやつに生クリームや牛乳は入らない。ベーコン、チーズ、卵が基本で、玉ネギも入れる。

スパゲッティーと冷蔵庫に材量があったので、少し多めの1人分を作ることにした。

まず鍋にたっぷりの水をいれ沸騰させる。
沸騰してきたらスパゲッティー150gを入れる。茹でるポイントはたっぷりの塩を入れることと、包装紙に書いてある茹で時間より2分ぐらい短くすること。

スパゲッティーを茹でている間に、ニンニク1欠片をみじん切りにする。玉ネギ1個を薄切りにし、ベーコン3枚を切る。卵1個はといておく。

フライパンを温め、オリーブオイルを入れ、まずニンニクを炒め、続いてベーコンを炒める。この時、ベーコンに塩コショウして、下味を付ける。さらに玉ネギを炒める。玉ネギがしんなりしてきたらチーズを入れ、白ワインでとく。のだが、今日は白ワインがなかったので、ジンロを入れた。チーズがとけたら、とき卵をからめる。

チーズがとけるころ、スパゲッティーの茹で時間が予定に達するので、ちょっと固め(アルダンテ)の状態でお湯をザルで切る。このスパゲッティーを先のフライパンに入れ、具をからめたら出来上がり。

皿に盛ったらたっぷりの黒コショウをかける。この黒コショウは決して忘れない。なぜならカルボナーラとは「炭焼き風」という意味だから。

これで10分。食べる人が塩をかけるぐらいの塩分控えめで作った方が喜ばれる。

冷えたビール、または白ワイン(辛いやつがおすすめ)とともにいただくと、美味しさが倍増する。

今日のスパゲッティーは1週間後のマラソン出場を考え、炭水化物を多めに取るため、麺を多めにしたが、普通の1人分は以下の材料。

[カルボナーラ材料 1人分]
スパゲッティー 100g
ニンニク 1欠片
玉ネギ 1/4個
卵 1個
ベーコン 適宜(大きな塊を載せると盛りつけた時の見栄えがよい)
とけるチーズ 適宜
オリーブオイル
塩 
黒コショウ
白ワイン(なくてもかまわない)

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