2014年9月15日月曜日

Aちゃん

昨日の閉店間近、3人の若い女性が入ってきました。

間もなく閉店ですがそれでも良かったらと言おうと近づくと、中の一人が

「あの~私あっちゃんの友達だったAです・・・・」

「エっ!!Aちゃん」




下の娘の小学時代の同級生で、近所に住んでいて娘とよく遊んでいた子です。

見てるうちにだんだん面影が出てきました。

なんと美しいお嬢さんになったんでしょう。


「おばさんがわからなかったらどうしようと思ってました。」

東京から一泊で山形の蔵王温泉に来て、昨日は不慣れな車で

エコーラインを超え、わざわざ会いにきてくれたのです。


小学校を卒業し、中学からはそれぞれの学校へ進んだので

あまり会うことも少なくなりました。

途中お互いに引越ししたこともあり尚更です。


「どうしてここを知っていたの?」

「あっちゃんとはFBで繋がっていたんです。

それにわたしここの いいねをしているからこのカフェのことは色々知ってるんです(笑)。」




たぶん普通ならもう会えることもなかったAちゃんと会えたこと

こういう仕事をやっていて良かったと思う瞬間の一つです。


積もる話を沢山して、帰っていきました。

「暗くなって帰りの山道は危ないから、高速を使って行ったほうがいいよ。ゆっくりね!」


もういい大人になったAちゃんに、ついつい当時のおばさんになって声がけしていました。



それにしてもAちゃん、貴重な旅行なのに来てくれてほんとうにありがとう。


会えてうれしかったよ。




4 件のコメント:

  1. ☆カク&ぺこさんへ
    又又良い話をありがとう・・・お店やってて良かったですね!
    このような再会は本当にうれしいですね・・・
    私も同様、昨日30年ぶりの後輩が訪ねてきて嬉しかったですよ・・

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  2. LYNX✩さん
    ほんとですね。
    それにしてもLYNXさん30年ぶりとは凄いです。
    見えない糸でずっと繋がっていたのですね。
    お互いどんな風に変わっていたのでしょう・・

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    1. ☆ぺこさんへ
      私はともかく、後輩の彼女は前よりも素敵な感じに歳を重ね魅力的でした。

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  3. LYNX✩さん
    長く生きていると人生が顔に出ると言いますものね。
    その方もきっといい人生を送られてきたのだと思います。
    LYNXさんもいつまでも若々しく、みなさんの憧れの存在でいてください。

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