ラベル コーヒー 台湾 cafe fua の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル コーヒー 台湾 cafe fua の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年2月6日金曜日

台湾産コーヒーを求めて~2泊5日弾丸ツアー(1)

台北・桃園国際空港1Fのコーヒー店
台湾のコーヒーを仕入れないかーそんな話をご近所の慢瑤茶さんから聞いたのは去年の初夏の季節でした。メールや電話だと意思が伝わらないので行って直接交渉しましょう、と。

あの話はなくなっただろうなと思っていた12月末、台湾へ行かないか、とのお話。まだ継続していました。

結局、1月下旬。日曜日の夕方に仙台空港を発って関西空港で1泊。翌朝台湾に行き台北で2泊。また関空で1泊して木曜日に仙台へ。というツアーに参加することになりました。

目的は台湾産コーヒー豆の仕入。折角ですから、台湾のコーヒー事情もちょっとだけ探りました。

まず台湾の空港で見かけたコーヒー店。なかなかお洒落です。

などと思ったのは最初に空港に着いた時ぐらいで、台湾での滞在60時間程度でしたが、文字通り朝から夜中まで超多忙な3日間でした。

Goodman Roaster

初日。まず伺ったのは「阿里山プロジェクト」という阿里山(台湾)産コーヒーを広める企画を展開している日本人・伊藤さんのお店、Goodman Roaster。台北市の北部、天母という高級住宅街の閑静な場所にありました。

この訪問には慢瑤茶さんが親しくしている日本人のミュージシャン、Mさんも同行してくれました。

続いて慢瑤茶さんが親しくしている台湾茶専門店へ。こちらでコーヒー栽培の先生をご紹介いただき、その指導を受けている農家さんを訪問する予定。訪問予定地の大体の場所は把握しているが、どこの農園かまではまだ不明。ともかく台湾茶専門店の方からコーヒーの先生に電話をかけていただき、翌日の待ち合わせ場所を大林駅と決めました。

在来線の大林駅は台北に住む人もまず行かない小さな駅のようです。


初日は深夜1時ぐらいまで動きまわりましたが、翌朝6時半の台北駅発新幹線で嘉義へ向かいました。この日も中国語に強いMさんが同行してくれたので、大助かりです。

コーヒーの先生に電話をかけると1時間ほど遅れるとのこと。時間があるので、駅前の市場をうろつき、小さなお店で小籠包などを頂きました。市場では豚肉の切り身が山積みされ、なかなか迫力があります。冷蔵庫はなく、Mさんによると、解体した肉を売り切ったらおしまい、とのことです。

ようやくコーヒーの先生に会え、車で案内してくれると思いきや、先生は白タクと交渉し始めました。

2台の白タクに分乗し、どこかわからない場所に向かいます。行き先は先生が指示しました。

この白タク。とても飛ばしました。“重”がかかります。運転手さんは袖から刺青がのぞいています。


着いた場所は嘉義県梅山郷公処。ここで農業課長に会い、公処長に挨拶。まったく予定していませんでしたが、正式な訪問のようです。何枚も集合写真を撮られ、梅山郷の特産物であるお茶のお土産までいただきました。汚い格好だったので、ジャケットぐらい着て来るべきだったろうか、と反省です

いよいよ農園へ向かうようです。だんだん山道に入っていきます。高度がどんどん上がり、ワクワク感が高まります。クワズイモやバナナ。亜熱帯の植物が目立ちます。だんだん茶畑が目立ってきました。



台湾産コーヒーを求めて~2泊5日弾丸ツアー(2)

富摩珈琲荘園
富摩珈琲荘園。1100mの高地にその農園はありました。

そこで早速コーヒーを試飲させていただきます。味は悪くない。カップもクリーンです。ただ価格が高い。この価格でお客様に納得していただけるかどうか。

加えて今年の収穫分はもう在庫がないようです。

ともかく来年の仕入ができるよう話だけはつなげました。

この場にはまだ多くは書けませんが、このツアーの最大目的である台湾のコーヒー農園視察と“窓口”はできました。

梅山郷の茶畑
このコーヒー園の当たりは阿里山系と言われるお茶の一大産地で、山中が茶畑に覆われていました。

1400mほどの山の頂上には濃い霧が立ち込め、コーヒーの栽培にも向いているようです。

梅山郷から台北に戻り、さらにコーヒー店を訪問。

翌日入ったホテルの隣のコーヒー店には、なんと最高級コーヒーであるパナマ・エスメラルダ農園のゲイシャがおいてありました。

書店で求めた台湾のコーヒー店を紹介する本を見ると、自家焙煎するスペシャルティーコーヒーの専門店もどんどん増えているようです。

台北の自家焙煎コーヒー店

台湾の阿里山コーヒーは桃園国際空港でも売られていました。

3日間に満たない台湾訪問でしたが、非常に濃い内容になりました。産地としても、消費地としても、今後の台湾コーヒー事情から目が離せなくなっています。