これ、なんだと思いますか? 実は、大学院の正式な授業。フードサービスの実際を学ぶのが目的。
教えてくれる先生は、ソムリエ、パン職人、などそれぞれの分野のプロ。こっちは素人で、わずか3~5時間程度の時間だから、教える方は大変だろうが、習う方にとってはとっても贅沢な時間。
写真はルヴァン(自然発酵種)、つまり天然酵母を使ったパン。左下がチョコチップをふんだんに混ぜた「ヴィエノワーズ・ナチュール・エ・ショコラ」。その右側が表面にグリュイエールチーズをまぶした「パン・オ・フロマージュ」。左上が「パリジェンヌ・バケット」。これら以外に「パン・ド・ミ」、いわゆる食パンを作った。
実際に生地を伸ばして形を作ったのは「ヴィエノワーズ・ナチュール・エ・ショコラ」と「パン・ド・ミ」で、フロマージュとバケットは先生が作る実演を見ていた。
生地自体は先生が前日から寝かしていたもので、焼いたのも先生。味は当然、絶品だった。
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