年長さんだった子は5年生。中学2年生は大学生になる。
昨年秋に見た南三陸はまだ、広大な空き地が広がったままだった。
仙石線が復旧し、常磐自動車は全線開通したが、人は戻らない。戻れない。
自分は、生かされた自分は何をしてきたか。何をやれたか。
振り返ってみると、人前で言えるようなことは何もない。
今日は、そんな自分を見つめ直す日なのだろう。
そんな日を与えていただいたことに感謝したい。
自分の足で走った、あの閖上の市場にはまだ行っていない。七ヶ浜のヨットハーバーにあったあのカフェにも。
今度の休みには閖上に行ってみよう。七ケ宿のカフェにも。
その地で、あの日のことを思い起こし、生かされたことに感謝し、改めて考え直してみたい。自分は何ができるか、と。
☆カク&ぺこさんへ
返信削除3.11は、一つの節目ですが1日だけのイベント化ではいけない気がします。
あの日、全く津波の惨状を知らずに数日を過ごしていた自分がいた事にショック受けました、福島の事も然り・・
情けない事に目の前のガソリン不足に振り回されて、不満を言っていただけでした(-_-;)
ボランティアどころか、せいぜい数人の知人に声をかけ、ほんの気持ちだけお手伝いするだけで精一杯でした・・・
時間が経過していくほど、あの時の事が心に深く刻み込まれ、決して忘れることなど出来ません。
所詮他人事としかとらえられないでい続けている事が・・・・・
でも、折角生かされているのだから、元気に生きて行く他有りませんね(笑)
☆さん、言い訳ばかり言って何もしない。日々、反省です。ただ、このようにして、あの日のことを思い起こすことは悪いことではないような。そんな気がしています。
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