お隣のおじいちゃんが散歩の途中、大根をあげるから取りに来るようにとわざわざ立ち寄ってくれ
ました。
ここ七日原は高原大根がとても有名です。火山灰でできた黒土が美味しい大根を作るのです。
毎年11月の3日、4日は大根祭りも開催されます。
で、早速もらいに行きました。
「おじいちゃん、だいこんもらいに来た。」
「端っこのほうからすきなだけ持って行くといい。」
「じゃ5~6本もらっていきます。」
「遠慮することない、トラック一杯持って行け」
そう言っておじいちゃんは次々に大根を抜いてくれるのです。
「おじいちゃんもうだいじょうぶ、沢山いただいたから」
「大根の葉っぱを取ってビニールの袋に入れて逆さにして置いておくともつから持ってけ!」
「あと白菜やるから」
白菜も包丁で切って、綺麗にして持たせてくれます。
「おじいちゃんそんなにもらったら、おじいちゃんの分がなくなっちゃうよ~」
「なくなんないよ。なくなったら食べないだけだ!」
そして、げんこつ芋までおまけしてくれました。
大根、生で食べたら最高においしかった!
そして、さらにお友達からは
こ~んなに沢山、自宅の田んぼで作った新米をいただきました。
皆さんすみません。でもとっても嬉しかったです。
「孫ちゃんとか沢山食べるでしょ」と言うと
返信削除「いまの若いもんは野菜食べない(-_-;)肉ばっかり食ってる」
ダンナが「作るの半分くらいにすればいいのにね」と言いますが、出荷しているときの習慣でタネ1袋分全部作っちゃうんでしょうね。
回覧を持って行ったらまた「持ってけ~」と言われそうですね。
寒くなってきたので大根が甘くて美味しくなりましたね。
標高480mさん
返信削除ハハ、土地が広いのも考えものですね。でもおじいちゃんの野菜は美味しいからうちは大喜びです。七日原にいてやっと大根が手に入りました(笑)