2012年10月9日火曜日

ゲンノショウコ

数日前から庭にピンクの小さい花が群生して咲いています。

雑草だろうなとは思いつつ、かわいい花なのでそのままにしておきました。

ご近所で、植物に詳しい「七日原に花咲かせ隊」の隊長さんが、ご来店した時に聞いてみると



「ゲンノショウコ」でした。

ドクダミやセンブリと同じく胃腸に効く民間薬として有名です。

しかも、東日本では白い花が一般的で、ピンクは西日本に多い品種なので「誰かが持って来て植え

たんじゃない?」と。

記憶にないですし、去年はあったかどうかも定かではありません。

でも、この辺りでは珍しいので隊長も採取していきました。

最近は涼しくなってきて、雑草の勢いが失せてきたせいか、可憐な野草の花が目立つようになりま

した。

2 件のコメント:

  1. やはり東日本のゲンノショウコはほぼ白花で、赤花が見つかる場合は植栽の可能性あり、のようです。太平洋側の境界は浜松市あたりでは、との記事もありました。
    西日本でも高地は白花優勢になるみたいで、温暖化で七日原でも赤花が耐えられるようになってきたのかもしれませんね。今度九州に行くので注意して見て来ます。

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  2. 標高480mさま
    珍しいものが自分の所にあるというのは嬉しいものですね^^ なんか得をしたような気がします。おかげで家の周りの野草に目がいくようになりました。
    温暖化で七日原も昔よりは暖かくなってきたとはいえ、まだまだ十分にさぶい所ですよね。

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