目的は薪窯パンのヴェルジネ・バッカーノと自分たちでコーヒー豆を輸入しているドクターカップグループのはしのコーヒーに寄るため。
夕方のフェリー出発までに苫小牧に行けそう、と踏み、支笏湖経由とする。
ここは冬季間閉鎖。
ちょうど札幌から来ていたライダーは、温泉に入り、本を読み、飽きたら湖で泳ぎ、また温泉に入る、という。
男女別だが、湖に入れば見えちゃうな、と思う。
ヴェルジネ・バッカーノは支笏湖から札幌に向かう幹線沿いにあった。
しっかりした薪窯っぽいパンを焼いている。
見るからにおいしそう。
カフェも併設している。
隣は畑で、いい雰囲気だ。
ついではしのコーヒーを探す。
住所で見つけ出す。
はしのコーヒーはビーンズショップだった。ビーンズショップというのはコーヒーの豆屋さん。
ドクターカップというのは全国に4軒ほどあるコーヒー豆を共同輸入しているグループで、ブラジルなどへ直接行って買い付けしている。コーヒー豆の生産者との一体化を目指す焙煎者のグループだ。
はしのコーヒーの場合、豆を買った人にサービスでコーヒーを提供するが、カフェは開いていない。
中に入ると、焙煎中のコーヒーの香りがプーンと漂う。
販売する商品にはコーヒー農園の名前が書かれ、国・地域名では分類していない。
豆を250g買い、サービス品のエスプレッソを飲む。
エスプレッソを飲む流儀に従い、砂糖をたっぷり入れ、3口ほどで飲む。
折角、札幌まで来たのだから札幌ラーメンを食べよう、と駐車場付きのラーメン屋すみれの札幌本店へ。
まあまあだが、旭川ラーメンには負ける。
またまた折角だからと時計台を見に駅前へ。途中、路面電車と並行。
時間があったから、一般道で苫小牧へ。札幌ドーム、新千歳空港の側を通る。
苫小牧で土産にしようとスーパーの魚売り場を物色するが、いいものに出会わない。
それどころか石巻産まである、さすがに仙台への土産にはできない。
苫小牧のフェリー乗り場で、魚を売っている市場を紹介され、向かう。
黒カレイ10枚とホタテ5枚を1200円で購入。
7時出発のフェリー「きそ」に乗った。
夜はロビーで、コンビニ弁当。
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