それが、どうもそうとは限らないということを最近知った。
左のネコは従兄の家にいたネコ。このネコ、すうっと寄ってきて、膝の上でゴロニャンと甘える。
ところが従兄は「噛みつく」という。
ネコが噛みつく?
不思議に思った。
ちょっと離れていたネコはまた寄ってきて膝の上に座った。
目をそらした次の瞬間、聞こえた。
「フー」
突然前足があごに伸びた。
やられた。
倉庫の中で、牛のえさ用にクラッカーを袋から出していた。
子猫が寄ってきて、ちょこんと座る。
手を伸ばすと逃げて行く。
でも、また寄ってくる。
クラッカーを手で食べさせようとすると、離れる。
試しにクラッカーを投げたら、食べた。
と、子猫が何かを見つめている。
何かが飛んだ。
バッタだ。
子猫は上手に捕まえ、食べた。
顔はキュートでかわいいが、本質は「野生」、なのである。
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