朝は6時起床。我々は6時だが、ご主人は4時に起きて畜舎の見回りを済ませている。牛に異常がないかどうか調べる。
6時半、奥さんの手料理、しかも冷凍保存していた美味しいお米をいただく。
7時半ごろ、従業員の方が出社。8時から作業開始。赤ちゃん牛へはミルク、大人の牛へは稲わらのロールや特製の配合飼料を与える。300頭もいると量が半端でないから、重機が登場する。牛さえいなかったら、さながら土木現場だ。大型、中型のトラックもあるほか、飼料や堆肥の運搬でトラックの出入りがある。
7時半ごろ、従業員の方が出社。8時から作業開始。赤ちゃん牛へはミルク、大人の牛へは稲わらのロールや特製の配合飼料を与える。300頭もいると量が半端でないから、重機が登場する。牛さえいなかったら、さながら土木現場だ。大型、中型のトラックもあるほか、飼料や堆肥の運搬でトラックの出入りがある。
12時ごろ昼食を取り、13時には作業再開。この間、ご主人は外部の会合へ出かけ、奥さんは家事を行い、忙しい。奥さんは経理担当でもあるので、決算期のこの時期は大忙しだった。
餌やりや牛の寝床用のおが屑を置いたりしているうちに17時。一応の作業終了となる。
以前、牛の数が少ない頃は、ご主人と奥さんが2人で朝仕事を終えてから朝食を取ったりしていたらしいが、従業員に合わせ9-5時の作業スケジュールに変えたという。
生き物相手だから休みはない。常に誰かが餌をやり、堆肥を変え、牛を見守っている。
こちらの畜舎からは「A5」という最高級和牛が生産されている。簡単に買える値段ではないが、1回ぐらいは食べてみたい。
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