高さ45mの弥陀の杉をライトアップするお祭りです。
もっとも初めて行く場所で、しかも夜。本当は仕事を早く切り上げて18時の点灯式に間に合わせるつもりでしたが、お客様がいらっしゃり、結局20時近くになってしまいました。
いや~びっくりしました。
大きな杉です。幹周りが10mもあるとか。樹齢は約900年で、平安時代の末期に植えられたそうです。宮城県指定天然記念物に指定されています。
また明治時代、この地域で産科医の五十嵐汶水という人が「だるま講」という安産信仰を広めたため、「だるま杉」とも呼ばれています。だから安産祈願の対象です。
遅く到着したにもかかわらず、豚汁をご馳走になりました。
夕食を済ませて行ったのに、美味しくいただき、身体があったまりました。
帰り道、明かりに誘われるように見たのは平沢小学校裏のしだれ桜と鬼子坂の桜。
鬼子坂の桜は村田インターから蔵王町役場に抜ける県道沿いにあります。
名前が印象的なので調べてみると、昔、侍が6人の村人を斬り殺し、その弔いのために植えた6本の最後の1本だそうです。切ると祟りがあるとか。
でもライトアップされた大きな姿は闇夜に静かに輝いていました。
平沢小学校裏のしだれ桜 |
鬼子坂の桜 |
昨年は行ったのですが、今年は、会議があり残念でしたがいけませんでした。
返信削除お店の方も、ご多忙なご様子ですね。
明日は、お休みで何をなさるのでしょうか。
お店はお休みでも、仕事関係のことで日々費やすのでしょうから、お身体ご自愛くださいませ。
明日は晴れたら薪小屋修理の続き、畑の整備、薪収集・・・。やることが目白押しです。肉体的には大変ですが、いずれも楽しくやっています。
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