Roasting Plant
4軒目はロウアーイーストサイドのRoasting Plant。中華街が近く、中国語の店舗も目立つ。狭い店内。日本の雑誌が展示されている。
豆を選ぶと、一定量の豆をマシンに吸引して抽出してくれる。ここではグアテマラとエチオピアを試す。味から判断すると、プレスで抽出しているよう。
外で買ったパンを食べていいかと聞いたら、いいと言うので、近くのKossar's Bialysで買ってきたベーグルで朝食。
Integral
次に歩いて向かった先はニカラグアのコーヒーをアメリカに広めようと頑張っている若いオーナーが経営する cafe integral 。セレクトショップの入り口近くにコーヒーバーがある。ケメックスやクレバーなどの器具も使うようだが、この日は陶器のドリッパーでコーヒーを淹れてくれた。
声をかけられたので何かと思ったら、豆を挽いた直後のドライの香りを確かめさせてくれる。
ニコニコして、コーヒーを淹れるのがとても楽しそう。
小さな、本当に小さなコーヒーショップだが、その情熱が伝わってくる。
Blue Bottle
6軒目はイーストリバーを渡ったブルックリン、ウイリアムズバーグの Blue Bottle Coffee 。チェルシーなどマンハッタンにも店舗を持つが、ニューヨークの1号店はこちら。あたりは決して綺麗とは言い難い。建物の外には巨大なリスの絵。たぶん Blue Bottle Coffee がニューヨークに進出してきた時には描かれていたんだろうな。頼んだコーヒーはグアテマラ。Blue Bottle Coffee 特製の陶器ドリッパーで抽出。店頭販売されていたものを見たら、一つ穴だ。
他の店にも共通するが、花や絵など余計なオブジェは店内にない。
コーヒーのポップも字だけ。写真の説明はない。
あるのはコーヒー関連のものだけ。
こちらの店では大きな水出しコーヒーの器具を数台展示していた。
写真のドリッパーなど器具も販売。オリジナルのトートバックに入れてくれるようだ。
トートバックにはブルーボトルのマーク。
一つひとつがお洒落。トイレに入ったら、「従業員は手を洗いなさい」の文字。他の店でもこの文字はあったが、こちらは手のイラストから筆記体の文字が始まる。見てるだけで関心。
こちらの女性が淹れてくれたドリップコーヒーはやはり酸味が強い。
アメリカではこの酸味が強いコーヒーがブームみたい。
フレーバーを残すためには浅煎り。結果として酸味が強くなるわけだが、ここまで強くしなくても、という気もする。
観光客のようなグループが店内で写真撮影。自分と同じように、この店をわざわざ探してきた様子。
店の奥はかなり広く、焙煎機とカッピングコーナーを備えている。
Toby's Estate
そこから歩いてすぐのところに Toby's Estate。シンガポールにも店舗を持つオーストリアの有名店がニューヨーク・ブルックリンに進出。地下鉄のベッドフォード・アベニュー駅前に店を構えた。
中は天井が高い。wifiがあるのか、ラップトップを持ち込んでいる人が多い。
座る場所もあるが満席状態。
他の店同様、こちらも店の奥はカッピングルーム。カウンターの左に焙煎機が鎮座していた。
ケニヤを頼んだら、ハリオV60で淹れてくれた。
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