ここ数日は涼しい日が続いています。昨夜などは肌寒い位でした。
友達の庭からいただいた「カイドウ」の木です。
友達夫妻と四人でやっとこ掘り上げて、「サルスベリ」と「キンモクセイ」と3本を軽トラに乗せて運んで来たのは昨年の11月の末でした。
木の移植の知識等全くない四人です。
後で聞いてみると、寒さに向かう時期の植え替えなんてあり得ないようですね。
案の定、「キンモクセイ」は厳しい冬の中全体が灰色になり、新芽を出すことはありませんでした。
近所のおじいさんには、この土地で「キンモクセイ」はちょっと無理だと言われました。
仙台市内では大丈夫ですがやっぱり蔵王、特にここ七日原は寒さが厳しいのですね。
「キンモクセイ」がだめなら他の2本もだめだろうなぁとあきらめていました。特に「カイドウ」は植え方が浅かったので、蔵王下ろしの風に押され大きく斜めに傾いていたのです。
ところが、最近になって、木の下のほうから新芽が出てきたのです。
生きていてくれたんですね。
そしてもう一本の「サルスベリ」・・・ まだわかりません。
つるんとした木にはまだ何の変化もありませんが、なんとか頑張って欲しいと思います。
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