お盆で、昨日、今日とお墓参りに行ってきました。
お墓参りの習慣と言うのは、その地方、地方で色んなやり方がありますね。
私の産まれた所では、公(?)のお墓参りは年に一回、お盆だけです。三月のお彼岸はたぶん雪が多いために省略、九月は?? なぜ? その習慣は今でも続いています。
八月十三日、迎え盆。
夕方、お団子や果物等を詰めた重箱を持ってお墓に行きます。お墓にお参りをした後、ご先祖様が道に迷わないよう、持参した提灯に火をつけて自宅まで道案内します。
八月十六日、送り盆。
夕方、提灯に火をつけ、ご先祖様をお墓まで送っていきます。
写真はお墓参りの帰り、峠から山形市内を見下ろしたものです。
写真には写っていませんが、綺麗な虹がかかっていました。
今日は相馬市にお墓参りです。
写真はお墓参りの途中通った相馬駅近くの踏切から写した線路です。津波と原発事故の影響で常磐線は未だに不通のままです。
雑草に覆われた線路がとても悲しかったです。
やっぱり本来はお墓までお迎えに行くのですよね。記事を見てなるほどと思いました。
返信削除我が実家は東京なのでお盆は7月です。そしてナゼカ菩提寺が近いのにお墓に火をとりに行かず(単に母の無精?!)、家の前で麻柄を焚いてましたね。キュウリの馬とナスの牛、草で編んだ船などを飾ります。
草に覆われた線路は哀しいですね。
コメントありがとうございます。
返信削除3年前に仙台へ帰ってきてからも、お盆のお墓参りに1回しかいかないことが落ち着かず、義父に思わず「送って行かなくていいんですか??」と聞いてしまいました。
それを聞いた義父はとても怪訝そうな顔をしていましたよ。
(標高480m様。コメントが先に送信されてしまったみたいですみませんでした)